noteの有料記事が「ウザい」と思われる理由は?

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noteはクリエイターが自由に創作したコンテンツを投稿するためのプラットフォームです。有料記事を利用して稼いでいるクリエイターも多くいる反面、有料記事を「ウザい」と感じている人もいるようです。

実際に「note 有料記事」で検索すると、「note 有料記事 ウザい」というサジェストが出てきます。

もちろん気にせず有料記事を出してOKですが、どうせ記事を出すなら「ウザい」と思われるのは避けたいですよね。

私も有料記事を出しており、同時に有料記事を購入することもあります。有料記事はコンスタントに売れており、立派な副収入になっています。

noteの有料記事が「ウザい」と思われる理由、「ウザい」と思われずに有料記事を買ってもらう方法について紹介します!

目次

noteの有料記事が「ウザい」と思われる理由

最初に言っておくと、有料記事を出すこと自体に「ウザい」と思う人は少ないはず。情報商材や質の低い記事を売るユーザーもいるため、そういった方への反感が多いのではないか…と個人的には思います。

noteの有料記事が「ウザい」と思われるのは、信頼が足りていないうちからお金を取ろうとしているように見えるから。

信頼を損なう行動として、具体的なものを3つ紹介します。

  • 有料記事ばかり出している
  • 購入を執拗にすすめてくる
  • 無料部分で信頼を得られていない

当てはまっている人は注意が必要です!

有料記事ばかり出している

「有料記事を売りたい!」と思う余り、有料記事ばかり出していませんか?

もちろん有料記事を出すこと自体は問題ありませんが、「稼ぎたい」が全面に出る余り内容に興味を持つ前に読者が「ウザい」と感じて離れてしまうことも。

有料記事だけでなく、無料記事も充実させましょう。有料記事を購入してもらう前提として、まず自分の記事を読んでもらうことが大事です。

経験則ですが、noteは作者のパーソナルな部分を出すと読んでもらいやすい印象です。

有料記事の作り方については、こちらでも詳しく紹介しています。

購入を執拗にすすめてくる

記事に「続きは有料記事で!」「今だけ◯◯円!」といった、購入を煽る文言ばかり書かれていると、押し売りされたように感じて「ウザい」と感じるかも。

お店で店員さんから興味のない商品を、しつこく「お買い得ですよ!」とすすめられても買う気になりませんよね。

購入をすすめなくても、「良さそう!」と思ったら読者は買ってくれます。もちろん知ってもらうのは大事なので、「こんな記事も書きました」程度に紹介すればOKです。

無料部分で信頼を得られていない

有料の部分に有益な情報が書いてあると思えなければ、読者は記事を買ってくれません。有料記事の導入部分や無料記事、日頃の発信から読者の信頼を得ておきましょう。

よく「有料noteは無料の部分が大事」と言われます。もちろん正しいのですが、よほど書くのがうまくなければ導入部分だけで信頼してもらうのは難しいです。

無料記事やSNSも駆使して、ファンを増やしましょう。

noteの有料記事を「ウザい」と思われずに買ってもらうには?

noteの有料記事を買ってもらいたいとき、「ウザい」と思われないためにできる工夫をまとめました。

  • 無料記事も出して発信する
  • 購入をゴリ押ししない
  • SNSやブログで発信する
  • 有料記事を定期的に拡散する
  • ファンをつくる

実際にこれらを心がけて有料記事をつくったところ、月に数本ではありますが有料記事がコンスタントに売れるようになりました!

有料記事を売るコツについては、こちらで詳しくまとめています。

無料記事も出して発信する

自分がどんな人なのか、どんな実績があるのか知らないうちに有料記事を買ってもらうのは難しいでしょう。無料記事を書いて読者に興味を持ってもらった上で、とっておきの情報を有料記事にして公開しましょう。

私はZINEを書店に置いてもらう方法について、有料記事を書いています。無料記事では自分のZINEの作品紹介や、ZINEを作るために役立つ情報を発信しています。

無料記事を読んだ方がフォローしてくれたり、有料記事を買ってくれたりします。

購入をゴリ押ししない

有料記事はあくまで紹介程度にとどめ、「買ってください!」とゴリ押ししない方が無難です。そこまでプッシュしなくても、買いたいと思ったら読者は買ってくれます。

知ってもらうのは大事ですが、押し付けないことも同じくらい大事。「有料記事も書いています」「こんな人のために書きました」くらいなら「ウザい」と思われることはないはずです。

SNSやブログで発信する

noteだけでなく、SNSやブログで発信するとより幅広いユーザーに有料記事を買ってもらえます。

私はブログ、Twitterを使っています!

ブログはSNSと違って、投稿から時間が経っても読んでもらいやすいメディアです。ブログは無料で読めるようにしておき、ブログの最後で有料記事を紹介しています。

ブログとnoteの違いについては、こちらを参考にしてください。

noteユーザー以外にも発信を見てもらえるので、日頃から複数の媒体を使うのがおすすめ。noteの無料部分以外でも信頼をつくれます。

有料記事を定期的に拡散する

noteやSNSでは、古い投稿が埋まってしまいがち。有料記事を定期的に拡散すると、古い記事でも見てもらえます。

私はこんな感じで拡散しています。

有料記事を公開した後にフォローしてきた人は、有料記事の存在を知らないかもしれません。定期的に有料記事の存在を知らせることで、買ってもらえるチャンスを増やせます。

特に季節によって需要がある記事は、タイミングを見て定期的に拡散することが大事。

例えば資格試験の勉強法であれば、試験の前に拡散するとこれから受験する人の目に留まるかもしれません!

「買いたい」と思ってもらいやすいタイミングを考えるのも、有料記事を売るための作戦です。

ファンをつくる

noteで有料記事を出している人から話を聞くと、記事を買ってくれる人の多くはその人のファンだそうです。

私の有料記事を買ってくれた人も、日頃から私の投稿にリアクションをくれる方が多かったです!

有料記事を売ることではなく、ファンをつくることを意識して日頃から発信しましょう。ファンができれば、複数の有料記事を買ってくれるリピーターになってくれるかもしれません。

まとめ

今回は「ウザい」と思われない有料記事の書き方と、有料記事を売るためのコツを紹介しました。

有料記事の内容はもちろん大事ですが、それと同じくらい大事なのは信頼です。信頼がないまま有料記事を売っても「ウザい」と思われてしまうかも。

noteの無料記事やSNS、ブログなど信頼してもらうための方法は複数あります。自分が発信しやすい方法でファンをつくりましょう!

特にブログはnoteよりマネタイズの選択肢が多いのでおすすめ。ロリポップ!のハイスピードプランを使えば月々550円〜でブログを立ち上げられます!

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この記事を書いた人

フリーランスのライター。Webライターやブログもやりつつ、旅行記やエッセイ本を作っています。広告代理店を経て独立し、ライター歴は3年。

このブログではZINEを作る方法やイベント、Webライターのノウハウについて紹介しています!

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