「Webライターを始めるならクラウドワークスを使うべき!」という記事を読んだことのある人は多いでしょう。
私も実際にクラウドワークスを使ってWebライターの副業を始め、4ヵ月目には月5万円を達成できました。会社を辞めてフリーランスになった今でも、クラウドワークスは利用しています。
クラウドワークスはWebライターを始めたい方におすすめですが、使い方には注意点もあります。
今回は私が実際に使った経験をもとに、クラウドワークスでWebライターを始めるメリットやデメリット、Webライターの始め方について解説します。
これからWebライターになりたいと考えている人は、ぜひ最後までお読みください。
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Webライターを始めたい人にとって、クラウドワークスはおすすめのサービス
これからWebライターを始めたい人のほとんどは初心者でしょう。
クラウドワークス以外にも求人サイト、転職サイトでWebライターの募集はありますが、多くは経験者を採用しています。Webライターとして実績をゼロから積みたい方には、求人に応募するのはハードルが高いはずです。
クラウドワークスでは工夫次第で、初心者でもWebライターとして仕事を受けられます。
一方でもしWebライターとして生計を立てたい場合、クラウドワークスの仕事だけでは収入が頭打ちになってしまいます。クラウドワークスは初心者にはおすすめのサービスですが、クラウドワークスの仕事に慣れて実績も積んだら将来は直接契約をメインにするといいでしょう。
クラウドワークスでWebライターを始めるメリット
クラウドワークスでWebライターを始めるメリットは、次の3つです。
- 誰でもWebライターとして働ける
- 仮払い制度があるので支払いが安心
- 案件の数が多い
誰でもWebライターとして働ける
業務委託や正社員で、未経験からWebライターとして働くのはハードルが高めです。クラウドワークスであれば、今までライターの経験がなくてもWebライターとして働けます。在宅で始められるので、仕事や家事の合間でも始めやすいでしょう。
私も会社の仕事をしながら、副業としてクラウドワークスに登録しました!
月1万程度なら、クラウドワークスで比較的簡単に到達できます。
ただし初心者でもOKとはいえ、ライティングやSEOの勉強は必要です。誰でも始められる分、駆け出しのころは競合も多いのがWebライターの難しいところ。始めやすい仕事であっても、決して簡単な仕事ではありません。
仮払い制度があるので支払いが安心
クラウドワークスには仮払い制度があります。これは契約後にクライアントが仮払いを行うことで、契約後に支払いがある程度保証されるシステムです。
クライアントと直接契約をしてWebライターとして業務を行ったものの、クライアントから報酬が支払われなかったというケースも聞いたことがあります。特にWebライターを始めたてのころは、請求書や契約書の支払いに関する書類をどうやって作るのかわからない場合もあるでしょう。
クラウドワークスを使うと支払い周りをシステムが担保してくれるので、Webライターの仕事に専念できるのがうれしいポイントです。
案件の数が多い
クラウドワークスは他のサービスに比べて、案件の数が圧倒的に多いのが特徴です。
クラウドワークスのように、不特定多数の人が仕事を取引できるサイトのことをクラウドソーシングサイトといいます。クラウドワークスの他にもランサーズが有名ですが、その中でもクラウドワークスはダントツで仕事が多いです。試しにクラウドワークスでWebライターの仕事を検索したところ、2,500件弱ヒットしました。
最初は仕事に応募してもなかなか採用されないこともあります。しかしこれだけの仕事があれば、根気よく応募を続けていれば仕事を受注できそうですよね。
クラウドワークスでWebライターを始めるデメリット
クラウドワークスは便利なサービスですが、一方で注意点もあります。
手数料がかかる
クラウドワークスで10万円以上の仕事を受ける場合、20%の手数料がかかります。1万円の仕事を受けても、実際の収入は8千円です。かなり大きいですよね…。
クラウドワークスには初心者からでもできる、求人数が多いなどメリットもあるのですが、ネックになるのがこの手数料です…。
直接契約であれば手数料はかからないので、収入だけでいえば直接契約に軍配が上がります。ちなみにランサーズの手数料は16.5%なので、クラウドワークスよりはちょっとだけ安めです。
悪質な案件がある
クラウドワークスの仕事には、悪質な案件も多数あります。
例えば文字単価が極端に安い仕事。文字単価が0.1円だとしたら、1万字書いても千円にしかなりません。最低でも文字単価0.7円~はほしいところ。
私が初心者のころは、文字単価1.0円以上の案件に絞って応募していました。初心者でも根気よく応募すればそれくらいの仕事をもらえますよ。
また、クライアントがクレーマーだったり、連絡が取れなくなったりする場合も稀にあります。応募する仕事はよく考えて選びましょう。私は応募するとき、募集内容やクライアント評価をチェックしています。
単価が頭打ちになりがち
クラウドワークスは、誰かが持っている仕事を下請けで受注する場合がほとんどです。下請けなので、自分で直接仕事を受けるよりも単価は安くなります。
クライアントからすれば、安い単価でも引き受けてくれるWebライターはたくさんいます。あなたに高い単価で仕事を頼むメリットがなければ、単価は上がらないでしょう。
10~20万円までであればクラウドワークスで十分目指せますが、それ以上の月収を狙うならクラウドワークスの仕事だけでは難しいのが現実です。
実際にクラウドワークスで副業を始めた感想
ここからは私が実際にクラウドワークスを始めた感想を紹介します。
あれこれ調べるより、実際に登録した方が早い
クラウドワークスでWebライターをやってみたいと思っていても、ネットで調べているだけで登録を先延ばしにしている人もいるかもしれません。事前にあれこれ調べるより、実際にクラウドワークスに登録するのが一番の近道です。
私もWebライターを始める前の1~2ヵ月はそうでした。ネガティブな情報もあり、「登録して本当に大丈夫なのか」「本当に稼げるのかな?」と迷ってしまったんですよね。
しかしあれこれ考えるより、先に登録だけでも進めておいた方が良かったと思います。悩んでいる時間はお金になりませんが、アンケートや口コミを書くだけでも数百円稼げました。Webライターは実際に手を動かした分だけお金になるので、行動するなら少しでも早い方がいいですよ。
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月5万円くらいなら努力次第で稼げる
クラウドワークスを使ってWebライターを続けていれば、月5万円程度なら努力次第で目指せます。文字単価1円の記事であれば、5,000字×10記事で到達できますよね。
月5万円以上の副収入があれば、生活に少しゆとりができます。私が副業時代に月5万円稼いでいたときは、美容室や外食などのプチ贅沢に使っていました。
また、Webライターで稼いだお金はあなた個人の力で得たものです。月5万くらい稼ぐと自信につながります。
私がWebライターを始めたのは会社を辞めたかったからですが、月5万稼げた時点で独立を意識するようになりました。「このまま頑張れば、最悪会社を辞めてもなんとかなるかも」という余裕が出てきます。
フリーランスで稼ぎたいなら、将来はクラウドワークスを卒業すべき
副業で月5~10万を稼ぎたいのであれば、クラウドワークスでWebライターをすれば十分です。しかし今後フリーランスとして働きたい場合、クラウドワークスの仕事だけでは難しいでしょう。稼ぎ続けるにしても、毎日かなりの作業量をこなし続けることになります。
私もフリーランスのライターとして働いていますが、現在は直接契約をメインにしています。
経験を積んだら、求人サイトや直接契約で仕事を受注した方がいいでしょう。Webライターを経験すれば文章力も鍛えられるので、ブログや有料note、Kindleなど他の手段を検討してもいいですね。
個人的におすすめなのは、Webライターと平行してブログを書くこと。ポートフォリオとしても活用できますし、WordPressの有料ブログに広告を貼れば副収入にもなります。
SEOも身につくので一石三鳥です!
まとめ:Webライター初心者はクラウドワークスを積極的に活用すべき
今回はクラウドワークスでWebライターを始めるメリット・デメリットについて解説しました!
注意点はあるものの、初心者Webライターにとってクラウドワークスは最適のプラットフォームです。ここで実力や実績を重ねて、Webライターとして働く足掛かりにしましょう!
このブログではWebライターに関する情報を発信していますので、他の記事も参考にしてください!
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