Webライターで月1万稼ぐには?【実績ゼロから実際に達成した方法】

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Webライターでまずは月1万円稼ぎたい!

実績がなくてもWebライターになれるの?

そんな人に向けて、今回はWebライターで月1万稼ぐ方法と注意点について解説します。

私は会社員をしていましたが、上司のパワハラによる適応障害で休職…。「会社の人間関係に消耗したくない!」と実績ゼロからWebライターの副業を始めました。

今ではフリーランスとして活動できるように

Webライターで月1万稼ぐのは難しくありませんが、達成するにはいくつか注意が必要です。これからWebライターになろうと思っている方はぜひ参考にしてください!

目次

Webライターで月1万は難しくない

Webライターで月1万円稼ぐのは、決して難しくありません。実績ゼロから副業で始めても余裕で目指せる金額です。

しかしむやみに応募して仕事をこなすだけだと、月1万円に達するまでに膨大な作業が必要になります。せっかく月1万円を目指すのであれば、3万円、5万円…と次のステップにつながる方法で目指したいですよね。

Webライターで月1万は難しくありませんが、月1万円をゴールにするとその後苦しくなります。月1万はあくまでも通過点として目指しましょう!

副業Webライターを1年間やってみた感想はこちら。

Webライターで月1万稼ぐための4ステップ

Webライターで月1万稼ぐために、私が実践した4ステップを紹介します。

  1. ライティング、SEOの勉強をする
  2. クラウドソーシングサイトに登録する
  3. 案件に応募して実績をつくる
  4. 案件を増やすか、継続して依頼をもらう

1.と2.は同時でもOKです。

他の方法でも月1万は目指せますが、この方法であれば継続的に1万円を稼げてスキルも身につきます。

1.ライティング、SEOの勉強をする

Webライターを目指すのであれば、まずはライティング、SEOについて勉強しましょう。ちなみにSEOとは、ネットで検索したとき自分のページが上位に表示されるよう、サイトに行う工夫のことです。

勉強といっても、高額な教材を買う必要はありません。本やブログ、Youtubeで十分学べます。

ライティングでおすすめなのは「新しい文章力の教室」。読みやすい文章の書き方について、これ1冊で基礎を身につけられます。

SEOについて学ぶには、実際にブログを開設するのが一番手っ取り早いです。私もWebライターを始める前にブログを始め、いくつか記事を書いてからポートフォリオとして使っていました。

ブログはサーバーを借りて作るWordPressのブログがおすすめ。自分が取り組みたいジャンルの記事を、ブログで実際に書いてみましょう。

最初から完璧な文章を書ける必要はないので、数週間~1ヵ月を目処に取り組みましょう。

私は休職中に、リハビリとしてライティングの勉強とブログの開設を始めました。ブログで実際に文章を書くと、Webライターとして働くための良い練習になります。

資格は特に必要ありませんが、体系的に勉強したいならSEO検定に挑戦してみるのも手です。

2.クラウドソーシングサイトに登録する

Webライターの仕事を受注するには、クラウドソーシングサイトを利用する必要があります。まずは大手サイトであるクラウドワークス、ランサーズに登録しましょう。登録自体はメールアドレスだけですぐにできます。

登録後は個人情報やプロフィールを入力します。プロフィールの充実度が高い方が依頼をもらいやすくなるので、本人確認や経歴も欠かさず埋めましょう。

もし書き方に迷ったときは、他のライターが公開しているプロフィールを参考にしましょう。丸々コピペするのでなければ、書き方をマネするのは問題ありません。

3.案件に応募して実績をつくる

クラウドソーシングサイトに登録したら、いよいよ仕事に応募します。仕事の募集を読んで、できそうな案件に応募してみましょう。全く知らないジャンルではなく、自分が好きなジャンルや経験・知識が豊富なジャンルのライティングを探すと有利です。

私は医療系の資格を持っていたので、医療系のライティング案件にバンバン応募しました。

もし得意なジャンルが特になければ、体験談について書く仕事がおすすめです。自分の体験を中心に書くのでリサーチがいらず、実績がなくても書きやすいからです。

私も最初の仕事は体験談でした!

いきなり仕事に挑戦するのが不安な人は、まず「タスク」から始めてみましょう。タスクとは、アンケートや入力作業などの単純な作業で報酬がもらえる仕事です。特に転職サイトや脱毛クリニックの口コミは単価が高く、100~500円くらいもらえる場合も。

初心者向けの案件は収入も少なめですが、最初はお金よりも実績を優先しましょう。会社以外でお金を稼ぐ体験を積むことが大事です。

私も最初の仕事で1,000円を稼げたときは、「自分の力でお金をもらえた!」と嬉しくなりました。

4.案件を増やすか、継続して依頼をもらう

実績ゼロから仕事をもらうのは大変ですが、根気よく応募を続けていれば少しずつ仕事をもらえるようになってきます。その後はより多くの案件に応募するか、同じクライアントから継続して仕事をもらいましょう。

もし良いクライアントさんがいたら、他に募集している仕事を探したり「他に仕事ありませんか?」とアプローチしてみるのも手です!信頼関係が築けていれば、新しくクライアントを探すより簡単に次の仕事をゲットできます。

Webライターで月1万稼ぐための注意点

Webライターで月1万稼ぐためには次の点に注意しましょう。

  • プロフィールはなるべく具体的に
  • 初心者アピールをしない
  • 募集内容はよく読む
  • 複数の案件に応募する
  • 低単価案件は避け、文字単価0.7~1円の案件を狙う

どれも初心者が陥ってしまいがちなポイントなので、それぞれ解説します。

プロフィールはなるべく具体的に

プロフィールはなるべく埋めましょう。学生時代のアルバイトや仕事の経験、資格など自分の持っているものを棚卸しして並べると、充実したプロフィールが作れます。

クラウドソーシングサイトでライターを募集する場合、応募文とプロフィールで合否が決まります。Webライター未経験でもそのジャンルに明るいと判断されれば、クライアントから信頼されやすいです。

プロフィールに盛り込んだ内容

  • 資格
  • 今まで経験した仕事(アルバイト含む)
  • 趣味を含む経験
  • 対応可能な業務
  • 稼働できる時間
  • 興味のある分野
  • ブログのURL
  • アイコン(ココナラで作成)

今までの仕事は、アルバイトも含めています。私は学生時代に塾講師や家庭教師をしていたので、プロフィールにもその経験を書いていました。教育系の記事に応募して採用をもらえたので、経験はアルバイトであってもクライアントに評価されます。

アイコンも写真や似顔絵にするとクライアントからの印象が良くなります。

私は会社に副業がバレたくなかったので、ココナラで似顔絵を作ってもらいました!

数千円で作ってもらえるので、迷っているなら初期投資と割り切って依頼しちゃいましょう。

初心者アピールをしない

初心者がついやってしまいがちなのが、この初心者アピールです。

初めて仕事を受けるのは不安ですよね…。不安な気持ちからつい保険をかけたくなる気持ちはわかります。

しかし、その不安をクライアントにそのまま伝えてはいけません。「初心者ですが~」「未経験なので不安ですが~」などの言葉は、クライアントに不信感を与えてしまいます。

クライアントからすると仕事をお願いする以上、プロ意識のある人にお願いしたいはずです。応募の時点で初心者アピールをされると、クライアントはあなたを信用しにくくなります。

初心者でもわからない点は調べるか、クライアントに尋ねて解決すればOK。クライアントに安心して仕事を任せてもらえるよう、初心者アピールは控えましょう。

募集内容はよく読む

まずは募集内容をよく読み、クライアントからの質問に漏れなく答えましょう。「当たり前じゃん…」と思うかもしれませんが、意外と募集内容をよく読まずに応募しているWebライターが多いようです。

募集内容に「質問に答えていない場合は採用しません」と書いてあるのをよく見かけます。逆にいえば、募集内容をよく読んでクライアントのニーズをつかむだけでも他のライターと差を付けられます。

より好印象を与えたいなら、募集内容から「このクライアントはどんなライターがほしいのか」まで考えて応募しましょう。

応募はコミュニケーションなので、相手の気持ちを読み取ることが大事!

複数の案件に応募する

最初は仕事に応募しても、なかなか採用されません。

私も、クライアントから返信をもらえないことが何度もありました…。

特に初心者にもできる案件は応募者が多く、自分の実力と関係なく採用されない場合もあります。「自分はダメなのかも…」と落ち込んでしまうかもしれませんが、誰もが通る道です。最初の1件はみんな苦戦しています。

最初は採用されるまで、根気よく応募を続けましょう。

低単価案件は避け、文字単価0.7~1.0円の案件を狙う

月1万円を達成するには、ある程度単価が高い案件を受注する必要があります。

例えば文字単価1.0円の案件であれば10,000字で月1万稼げますが、文字単価0.5円とすると倍の20,000字書かなければいけません。文字単価0.1円なら100,000字…とかなり大変です。

極端に単価が低い案件は避け、文字単価0.7~1.0円くらいの仕事を狙いましょう。初心者でもそれくらいの単価は狙えます。

また、テストライティングが極端に安い案件にも注意が必要です。テストライティングで落として、低単価で記事を描かせる悪質なクライアントもいます。

私が実際にWebライターで月1万を稼いだ月の内訳

私はWebライターを始めて2ヵ月目で月1万を達成しました。

1ヵ月目はタスク(アンケート回答)中心に活動していたので、収入は1,000円ちょっと。2ヵ月目は文字単価1.0円の案件を中心に受注しました。

文字単価収入
アンケート220円
文字単価1.0円(テストライティング)2,500円
文字単価1.0円9,000円
合計11,720円
月1万を達成したときの内訳

書いた記事数はアンケート2件、3,000字程度の文章を4記事ほど。

平均して週に1記事ペースで納品していたので、本業と並行していてもそこまで大変ではありませんでした。

もし文字単価が半分だったら倍の量を書かないといけないので、やはり文字単価は大事ですね!

まとめ:実績ゼロからWebライターになるには、まず0→1を目指そう

今回はWebライターで月1万を目指す方法と注意点について解説しました。

副業で月1万稼げるだけでも、心に余裕が生まれます。

1万円の副業収入でできること

  • 美容室でトリートメント、カラーができる
  • エステに行ける
  • ちょっといいお店で食事ができる

貯金してもいいのですが、自分へのご褒美に使うとモチベーションも上がります!

これからWebライターを始める方は、この記事を参考にまず月1万を目指しましょう!

月1万を達成したら、次は月5万を目標にしてみましょう。

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この記事を書いた人

フリーランスのライター。Webライターやブログもやりつつ、旅行記やエッセイ本を作っています。広告代理店を経て独立し、ライター歴は3年。

このブログではZINEを作る方法やイベント、Webライターのノウハウについて紹介しています!

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