Webライターを始めるときに悩むのが、プロフィールアイコンの設定。
クラウドワークスやランサーズでは、アイコンを登録する画面があります。
顔写真にするのも抵抗があるけど、似顔絵イラストは描けないし…と悩んだ結果、初期設定のままにしている人もいるかもしれません。
ネットでやりとりする上で、アイコンはWebライターの顔になります。クライアントに信頼してもらうためにも、自分の人となりが伝わるアイコンを設定しましょう!
この記事では、Webライターがクライアントに信頼されるアイコンを作る方法を紹介します。これからアイコンを作成する人や、案件を思うように受注できていない人はぜひ参考にしてください!

私はWebライター3年目で、現在はフリーランス。
クラウドワークスやランサーズ、直接依頼により仕事を受注しています。
Webライターにとって、アイコンは顔


対面で会う機会がほとんどないため、クライアントにとってWebライターの判断材料はプロフィールしかありません。アイコンはWebライターにとって顔に代わるもの。
人と会うときに身なりを整えるように、アイコンも相手の印象を考えて決めましょう。



クラウドワークスやランサーズで活躍しているWebライターのアイコンを見ると、ほとんどが顔写真または似顔絵イラストです
仕事の面接でも、履歴書に顔写真を貼りますよね。同じように、第一印象を決めるための要素としてアイコンは重要です。
Webライターのアイコンおすすめ


クライアントは信頼できるWebライターに仕事を依頼したいはず。「ちゃんとしてる」感を出すためにおすすめのアイコンを紹介します。
信頼されやすいのは顔写真
クライアントから最も信頼されやすいのは、自分の顔写真です。私もブログのプロフィール欄は顔写真を使っています。


やはり相手の顔が見えるのは安心するもの。もし顔出しが問題なければ、アイコンを顔写真に設定しましょう。適当に撮影したものではなく、明るいところで表情がはっきり見えるものがおすすめ。



なるべく見栄えのいい写真を選びましょう!
医療系であれば白衣の写真、ビジネス系であればスーツの写真があるとジャンルのイメージに沿った写真になります。
顔出しNGならイラスト
会社に黙ってWebライターの副業をしている、顔出しに抵抗がある…etc、顔写真を使いたくない人もいるでしょう。そんな時はイラストアイコンがおすすめ。
私も会社員時代から会社に内緒でWebライターをしていたため、イラストアイコンを使っていました。



自分でイラストが用意できない場合は、後から紹介するココナラ
初期設定のアイコンはNG
おすすめしないのが初期アイコン。簡単なアンケートであれば問題ありませんが、Webライターとして案件に応募するなら初期アイコンは避けた方が無難です。
応募してもクライアントの印象に残らず、捨てアカウントと間違われることも。私は仕事の募集でも、初期アイコンのクライアントさんは避けています。
Webライターの案件に応募してもなかなか採用されないときは、アイコンにも原因があるかもしれません。
アイコンのイラストをココナラで作ってもらう方法


イラストが得意な人の場合、自分でアイコンを作ってもいいでしょう。友達に得意な人がいれば、お願いして作ってもらう手もあります。
イラストが作れず、知り合いにも当てがない場合はココナラを使えばOK。シンプルなアイコンなら2,000〜3,000円あれば描いてもらえます。
自分のニーズに合ったアイコンをココナラで作ってもらう方法を、5ステップで解説します!
まだアカウントを持っていない方は、会員登録後500円のクーポンがあるので忘れずに使いましょう!
1.ココナラに会員登録する
ココナラのアカウントを持っていない方は、まず会員登録を行います。
まずはメールアドレスを登録するだけ。
すでに受注側でアカウントを持っている人は「発注モード」に切り替えれば同じアカウントで依頼できます。



ココナラを発注者として使う分には、初期アイコンで大丈夫です!
2.作風、予算から依頼するイラストレーターを選ぶ


登録したらアイコンを依頼するイラストレーターを選びます。「アイコン・SNSイラスト作成」を選択すると、アイコン作成を出品しているイラストレーターを探せます。
アイコン作成を出品しているイラストレーターさんは多いので、迷ってしまうかも。自分のイメージに合ったアイコンを作ってもらうには、予算、スタイル、手法で絞り込むと効率良く探せます。
Webライターのアイコンなので、ジャンルは「人物」にしましょう。
スタイル、手法の選択肢はこんな感じ。
スタイル | 手法 |
アニメ ゆるふわ・ほんわか ポップ デフォルメ・ミニ リアル レトロ シンプル・フラット 線画 アメコミ スケッチ ドット絵 | フリーハンド ベクターアート ペン&インク 水彩 鉛筆 3D |
Webライターなら親しみやすさや真面目さを出すために、スタイルは「ゆるふわ・ほんわか」「リアル」「シンプル・フラット」あたりがいいかも。
3.購入、または見積もり相談する
自分の希望に合うイラストレーターさんがいたら、アイコン作成を依頼しましょう。必要に応じて有料オプションを設定します。


アイコンの用途や納期、仕上がりイメージ、修正回数は見積もり前に合意を取っておくと、トラブルを防げます。
商品を購入するか、見積もり相談でイラストレーターさんと価格を相談します。予算は2,000~高くても5,000円くらいで十分です。
多くのイラストレーターさんは「購入時のお願い」に確認事項を書いているので、アイコンの希望を伝えましょう。だいたいこんな内容を聞かれることが多いです。
- 使用する目的(Webライターとしてクラウドソーシングサイトに使用 など)
- 髪型や服装など、人物の特徴
- 服や背景の色
- 表情
- 納品形式(.png、.jpgなど)
4.希望が合えば契約
イラストレーターさんと合意が取れたら契約・仮払いして、アイコン作成を始めてもらいます。
途中でイラストレーターさんからラフの共有や質問が来ることがあるため、ココナラのメッセージはこまめにチェックしておきましょう。



似顔絵の場合、私はイメージを共有するために自分の写真を送りました。
写真があった方がアイコンのイメージがわかりやすいです!
5.完成したイラストをプロフィールに登録
完成したらイラストのデータを納品してもらい、必要があれば修正依頼を出します。
修正指示が曖昧だとイラストレーターさんが困るので、なるべく具体的に。参考画像があると伝えやすいです。
イラストの納品が終わったら、アイコンをプロフィール画面に登録します。



これでアイコン作成は完了です!
まとめ


今回はWebライターにおすすめのアイコンと、イラストアイコンをココナラで作ってもらう方法を紹介しました。
アイコンはWebライターの第一印象を左右します。「たかがアイコン」と思わず、クライアントの印象に残る画像を設定しましょう。



依頼する場合も数千円で作れるので、迷ったら初期投資だと思ってお願いしてしまいましょう!
このブログではWebライターの勉強法や、実際に稼いだ方法を紹介しています!
ぜひ他の記事も参考にしてください!