浦和PARCOのイベント「うらわの本のやま」に行ってきました!
「うらわの本のやま」は浦和パルコ1階にて、2024年8/10~12まで開催されているイベントです。

古本から新刊、ZINEや食べ物まであり、ちょっとしたお祭り気分を味わえました!
興味がある方はぜひ、足を運んでみてください。
イベント概要や、実際に当日行って感じた雰囲気を紹介します。
「うらわの本のやま」の開催概要


「うらわの本のやま」は山の日を含む3連休で開催されるイベントです。2023年も開催されています。
2024年の開催概要をまとめました。
開催日時 | 2024年8月10~12日 10:00~20:00(12日は19:00まで) |
場所 | 浦和パルコ1F センタースペース特設会場 |
出店 | つまずく本屋 ホォル ふじみ屋 fujimi-ya ゆとぴやぶっくす 須方書店 本と喫茶 夢中旅行 CHICACU Bookstore CORNER BOOKS でこぼこ書店 鈴乃木屋 中庭 BEACON coffee and bakes キッコロ |
主に埼玉の書店さんが参加しています。普段、遠いためになかなか足を運べない書店さんもありました。
「うらわの本のやま」の様子
「うらわの本のやま」当日の様子を写真付きで紹介します。
駅からすぐなので行きやすい
会場は浦和パルコ。浦和駅を出て目の前にあります。人通りは絶えず、どのブースも賑わっている様子でした。



本を好きな人がこんなにいるんだ…と驚きます。
かといって人だかりというほどではなく、ブースも広いのでゆっくり見られます。
会場は屋内なので、涼しい場所でゆっくり本を見られます。日中はまだまだ暑いですが、すぐ建物内に入れるので暑さはそこまで気になりませんでした。
余談ですが、パルコの同じ階に三菱UFJ、ゆうちょ銀行、みずほ銀行のATMもありました。三井住友銀行のATMは、アトレ浦和の蔦屋書店にあります。
古本が多め。新刊、ZINEも販売あり
各店舗、それぞれの本屋さんで選りすぐりの本が並んでいます。
独立系書店の魅力は、お店独特のセンスで選んだ書棚を見られること。大きな書店ほどの品ぞろえはなくても、そこでしか出会えない本があります。その書店のカラーが出ているので、趣味が合うお店が見つかるかもしれません。
私は夫と行ったのですが、夫は料理の本を買っていました。普段あまり独立系書店に行かない人でも、その魅力を味わえます。


ざっとお店を見て回ったところ、古本が多め。本が好きな方なら、ぶらりと歩くだけでも楽しめるはずです。最近の本から年季の入った本まで、多様なラインナップが並んでいました。
こちらは南浦和のゆとぴあぶっくすさん。



水木しげるが連載していた当時の漫画雑誌『ガロ』も置いていました!
書店では最近の本しか手に取れないので、いろいろな年代の本が並ぶのは新鮮です。本好きなら見ているだけで楽しくなるはず。
古本が多めですが、新刊やZINEも売っていました。他にも書店のロゴ入りグッズやスイーツ、ハンドメイドなどの商品も。
こちらはでこぼこ書店さんのブース。新刊、ZINE、ポケットアンソロジーを売っていました。


私は右上のサコッシュを買いました。





私のZINEも置いていただいています!(左下)
サインも描かせていただきました。私のZINEと価格ものせておきます。
- 毒親育ちが大人になってから(1,100円)
- 毒親育ちの恋愛事情(1,100円)
- 旅先で会った変な人(440円)
- 2019年ロシアの旅(770円)
お立ち寄りの方はぜひ、お手に取っていただけると嬉しいです。


でこぼこ書店の店主・富井さん。「背が高いので僕が目印です(笑)」とのこと。



確かに一目で見つけられました!
普段のお店についてはこちら。


こちらは本と喫茶 夢中飛行さん。本のほかアップルパイや雑貨、ZINEを売っていました。


普段の店舗は大宮の氷川神社周辺にあります。店舗ではシェア本棚と喫茶を楽しめます。
開催は8/12まで!


今回は浦和PARCO「うらわの本のやま」について紹介しました。
「うらわの本のやま」は8/12まで。8/10~11は10:00~20:00、12は10:00~19:00の間に開催しています。



三連休、旅行にもいかないし特に予定がない…という方は、ぜひ「うらわの本のやま」に足を運んでみてください!
なお、翌週8/17には浦和パルコ4階でZINEフェス埼玉も開催されます。今回私は参加しませんが、ZINEフェスも本好きにとって楽しめるイベントです。興味があればぜひこちらも行ってみてください!