プロフィール

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プロフィールをご覧いただき、ありがとうございます。やーはちと申します。

ライター歴は3年。現在はフリーランスのライターとして活動中。

ZINE制作、Webライター、ブログ運営をしています(Webライターは柏あかり名義で活動しています)。ポートフォリオはこちら

この記事では、現在までの経歴をざっくりと紹介します。

目次

本が好きだった幼少期

1994年生まれ、宮城県出身です。実家が転勤族だったため、小学校高学年まで東北地方を転々として過ごしました。

小学生のころは友達とサッカーやゲームで遊ぶのが趣味でしたが、小6のとき転校先で友達ができず、次第にインドア派に変化。アニメやマンガを見て過ごすようになります。

中学2年生のとき太宰治の『人間失格』を読んで、「自分と似ている人がいる!」と感動し、文学作品も読みふけっていました。

幸い勉強は好きだったので、私立高校の進学コースに入学します。母の実家が病院だったため、医者か薬剤師になれと言われて理系志望へ。でも好きな科目は国語と英語でした。

アルバイト、旅行に精を出した大学時代

一年浪人したのち、東京理科大学薬学部薬学科へ進学しました。正直薬に対して興味がなかったので、あまり真面目な学生ではありませんでした。

大学2年生から塾講師や家庭教師のアルバイトに打ち込み、国家試験の直前まで小学生~高校生に勉強を教えていました。現在教える仕事はしていませんが、教育系の記事を書かせていただいています。

アルバイトの合間には、沢木耕太郎の『深夜特急』に憧れて国内・海外を問わず一人旅に行きました。

国内だと北海道や福岡、広島や京都など。海外では台湾、タイ、シンガポール、ロシアなど。旅先では国や性別、年代を問わずいろいろな人と仲良くなりました。

旅の思い出はエッセイとして、noteやZINEに書いています。

卒業研究では、唯一興味が持てた漢方薬について研究しました。学内で口頭発表のほか、学会発表も経験しています。

2019年4月~ 新卒でドラッグストア薬剤師に

ギリギリの成績で卒業試験、国家試験に合格し、2019年晴れて薬剤師になります。

ある大手ドラッグストアで海外展開をしていたため、海外事業部への配属を目指して就職しました。無事に就職し、研修を経てOTC薬剤師へ。

OTC薬剤師とはパブロンやオロナインのように、処方箋がなくても変える医薬品を販売する薬剤師のこと。お客さんの相談を聞いて、その人に合ったお薬を選ぶお手伝いをする仕事です。症状によってはお店の薬ではなく、医療機関の受診をすすめることもあります。

この時期に、専門知識をわかりやすく伝える技術を身につけました。

繁華街の店舗で働いていたため、英語や中国語で接客する機会もありました。海外事業部へ配属されるまでがんばろうと思っていた矢先、コロナ禍が始まります。

コロナ禍により海外事業が進まず、私の勤務先も繁華街から郊外に変わりました。海外事業部への異動は絶望的に。同時にコロナ禍をきっかけにnoteで文章を書くようになり、ライターの仕事に興味を持つようになりました。

2021年7月~ 第二新卒で広告代理店のメディカルライターに

閉鎖的な労働環境に嫌気がさしたところもあり、3年目で医薬品向け広告代理店のメディカルライターに転職します。

未経験からライターになったため、上司に一から仕事を教えてもらいながらのスタートでした。文章の書き方や校正など、ライターの基礎を学びます。入社して半年後には、一部の資材をメインで担当させていただきました。

充実したキャリアを築いていましたが、チームの異動をきっかけに上司からパワハラに遭ってしまいます。ミーティングで罵詈雑言を浴びせられ、適応障害を発症。半年ほど休職します。実は幼少期に父からも暴言を受け続けた記憶があり、トラウマになっていました。

休みながら今後のことを考え、ライターは続けたい一方で会社に頼らず生きていきたいと決意。復職しつつ副業からWebライターを始めます。

復職後、noteに書いたエッセイを元にZINE『毒親育ちが大人になってから』を文学フリマで販売。

読者からの反響もあり、書店さんがZINEを置いてくださることも。挑戦したいことが増えたこともあり、翌年に退職を決意しました。

2024年2月~ フリーランスのライターに

広告代理店では復職してから10ヶ月ほど働き、2024年の2月に独立しました。現在はZINE作家、Webライター、ブロガーとして活動しています。

このブログは2024年3月に開設しました。ZINEの作り方やWebライターの仕事、書店や本のレビューを中心に、記事を更新しています。

ライターとして活動する上で大事にしているのは「相利共生」。ただ文章を書くのではなく、文章を通して関わった相手が利益や共感、幸せを得ることを目指しています。

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ここまで読んでいただき、ありがとうございました!

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