分倍河原駅からすぐの場所にある書店・マルジナリア書店に行ってみました!
駅近でカフェスペースもあり、気軽に本を楽しめる書店です。新刊のほかZINE、文具も売っています。
この記事ではマルジナリア書店に行ってみた感想、書店の活動を紹介しました。実際に買った本も紹介しているので、マルジナリア書店に興味がある方はぜひ参考にしてください!
マルジナリア書店の概要

お店の場所や営業時間をまとめました。
場所 | 〒183-0021 東京都府中市片町2丁目21−9 ハートワンプラザ3 階A |
営業時間 | 13~19時 |
定休日 | 不定休 |
ホームページ | https://yorunoyohaku.com/ |
SNS | X: (※2024年にアカウントを閉鎖されています) Instagram:https://www.instagram.com/marginaliabs/ |

徒歩0分の通り、本当に駅の目の前にあります!
不定休なので、お店に行く際は事前にSNSでスケジュールを確認しましょう。
マルジナリア書店に行ってみた感想
私はイベント、本の購入を含めて何度かマルジナリア書店へ行っています。行ってみた感想を、写真付きで紹介します。
絵本から新書、ZINEまで幅広い。人文・社会が多めな印象


独立系書店の醍醐味は、なんといっても選書。普段は通り過ぎてしまうような本でも、つい気になってしまいます。
マルジナリア書店では絵本から新書、ZINEまで幅広いジャンルの本が置いてありました。特に人文・社会系が多い印象です。
私の作ったZINE『毒親育ちが大人になってから』『毒親育ちの恋愛事情』も置いていただいています!





オンラインストアでは、送料無料で2冊セットを購入できます!
『毒親育ちが大人になってから』はポッドキャストでもご紹介いただきました。
私のZINE以外にも、毒親問題や家族との関わり方に関する本を扱っています。
特に生きづらさを扱った本で共感できるものが多く、行くたびに購入しています。
カフェスペースでゆっくり本が読める


店内奥にはカフェスペースもあります。カフェスペースでコーヒーを飲みながら、買った本を読めます。
スイーツには期間限定のものも。


席からは外の景色が見られます。天気が良ければ、時々お店から富士山も見えるようです。
出版舎・よはく舎としても活動
マルジナリア書店は、出版社・よはく舎としても活動しています。よはく舎の本はマルジナリア書店の店内、オンラインストアでも購入可能。私もよはく舎の本を何冊か購入しました。
ZINEを作っている人におすすめしたいのが『ひとり出版入門 つくって売るということ』。
本やZINEを作って売りたい人に向けた本です。人には聞きづらい費用の話や、本を企画してから売るまでの過程が具体的に書かれています。マルジナリア書店のオンラインストアでも送料無料で購入できます。
最近買ったのは『孤独について』。マルジナリア書店の店主・小林えみさんのエッセイです。
定期的にイベントも開催
マルジナリア書店では定期的にイベントも開催しています。本の著者によるトークショーや読書会、おしゃべり会があり、一部のイベントはオンラインでも参加可能です。
イベントの最新情報はマルジナリア書店の各SNSで確認できます。参加するにはオンラインストアから申し込みます。
御書印も販売
御書印とは、特定の書店でもらえる「人と書店を結ぶ印」のこと。
マルジナリア書店でも御書印をもらえます。値段は300円(2024年10月現在)。


マルジナリア書店へ行った際は、記念も御書印も集めてはいかがでしょうか?



私も加盟店へ行った際は必ず御書印をもらっています!


まとめ


今回はマルジナリア書店の場所や営業時間、実際に行ってみた感想を紹介しました。
本好きな方にはもちろん、生きづらさに悩んでいる方や社会問題に関心のある方にぜひおすすめしたい書店です。簡単に答えが見つかるわけではありませんが、自分の悩みと向き合うヒントが探せます。



店主の小林さんも話しやすい方なので、本選びに悩んだら相談してみてください!
このブログでは、関東の書店や本に関するイベントを紹介しています!本好きに役立つ発信を目指していますので、ぜひ他の記事も読んでみてください。