本屋イトマイとは、ときわ台にある独立系書店です。新刊やZINE(リトルプレス)を販売しており、喫茶コーナーではクリームソーダやコーヒーにプリン、バスクチーズケーキを楽しめます。
「暇(いとま)」の文字通り、ゆっくりと時間を過ごしたい方におすすめ。喫茶のみの利用もできます。
私は2年以上イトマイさんに通っています。
この記事では本屋イトマイの営業時間やお店の雰囲気、喫茶メニューを紹介します。
本屋イトマイに興味がある方はぜひお読みください!
本屋イトマイの店舗概要
本屋イトマイの場所や営業時間をまとめました。
場所 | 〒174-0071 東京都板橋区常盤台1丁目2−5町田ビル 2F (板橋区ときわ台駅北口徒歩1分) |
営業時間 | 13:00〜20:00 (変動があるため、SNSを確認してください) |
定休日 | 週2回ほど(不定期) |
ホームページ | https://www.booksitomai.com/ |
SNS | https://x.com/honyaitomai https://www.instagram.com/booksitomai/?hl=ja |
書店・喫茶コーナーのほか、イベントや展示を開催している期間もあります。
営業時間や定休日が不規則なので、行く前にお店のSNSで開いているか確認することをおすすめします!
本屋イトマイの雰囲気
本屋イトマイへ実際に行ったときの写真や、雰囲気を紹介します。
本屋イトマイの場所は、ときわ台駅の北口を出てすぐです。写真の道をまっすぐ進んで右手にあります。
入口に看板が立っています。外からは扉しか見えないので、うっかり通り過ぎないよう注意。
読書を楽しめる、静かで素敵な空間
店内は静かで落ち着いた雰囲気です。本のほか、喫茶コーナーもあります。
全て1人~2人席なので、少人数で行くのがおすすめ。カフェスペースはソファ席のほか、ロフト席もあります。
秘密基地感があってワクワクしますよね。
店主の厳選した新刊やZINE
本のジャンルをざっくりまとめました。こちらはあくまで一例で、これ以外の本もあります。
- 新書
- エッセイ
- 雑誌
- ZINE
- ビジネス本
- 料理のレシピ
- 美術
- 絵本
- 哲学
- 日本文学
- 海外文学
本の注文も可能です!LINEで注文できるので便利。
独立系書店の魅力は、店主のセンスで選ばれた本を見られること。その空間だからこそ気になって手に取る本があり、その本をきっかけに自分の価値観が変わることも。
私は書店巡りを趣味にしていますが、イトマイでなければ買わなかった本がたくさんあります。大型書店では見逃していたかもしれません。
新刊のほか、ZINEも販売しています。
ZINEとは個人で作れる小冊子のこと。市場には流通していないため、ZINEを扱っているお店はとても貴重です。
私のZINEも置いてもらっています!
現在置いていただいているZINE
- 毒親育ちが大人になってから
- 毒親育ちの恋愛事情
- 2019年ロシアの旅
- 旅先で会った変な人
本屋イトマイへ行った際は、ぜひ私のZINEも手に取ってください!
喫茶メニューも豊富
本屋イトマイでは本のほか、喫茶コーナーもあります。
コーヒーもスイーツも、とても美味しいです!
本とコーヒーって相性抜群ですよね…。
通常のカフェと違って、こちらは私語控えめがルール(注文程度であれば大丈夫です)。2人で来たときはテーブルの筆談用ノートで会話しています。静かに読書するために最適の空間です。
フード・ドリンクメニューの例
- コーヒー(浅煎り~深煎り)
- 紅茶
- カフェオレ(浅煎り~深煎り)
- プリン
- バスク風チーズケーキ
- トースト
- クリームソーダ
- 伊予コーラ
喫茶メニューではプリンやバスクチーズケーキがおすすめ。コーヒー・カフェオレは煎り方を浅煎り~深煎りから選べます。
※以前はスパイスカレーも提供していましたが、現在はお休み中(2024年9月現在)。
期間限定メニューもあります。季節感があって魅力的。「限定」に釣られてつい毎回頼んでしまいます。
実はお酒メニューも(現在は白ワインのみ)。ワイン一杯くらいなら、(お酒に弱い人でなければ)読書に差し支えずに楽しめます。
御書印ももらえる
御書印とは、書店でもらえる「人と書店を結ぶ印」のこと。本屋イトマイでも御書印をもらえます。
御書印は本屋イトマイ公式キャラクターの「ヨンバケ」。スタンプカード「本のきもち」のスタンプとしても登場します。かわいい。
御書印について、もっと知りたい方はこちら。
まとめ
今回はときわ台の書店、本屋イトマイの雰囲気について紹介しました。
本屋イトマイは、静かに読書やコーヒーを楽しみたい人におすすめの空間です。店主の厳選した本やZINEが置いてあるので、大型の書店とはまた違ったラインナップを楽しめます。
駅から近いのも嬉しいところ(独立系書店は駅から遠いお店が多いです)。
ぜひ行ってみてください!