
2/24に開催された、第七回分倍河原ZINEフェスに出店しました!
天気に恵まれたこともあってか、当日はコンスタントにお客さんが来てくれました。
この記事ではイベントレポートと、実際に出店した感想を紹介します。
第七回分倍河原ZINEフェス 開催概要


分倍河原ZINEフェスの開催概要をまとめました。
開催日時 | 2025年2月24日(月祝) 11:00〜18:00 |
場所 | マルジナリア書店向かい(分倍河原駅徒歩0分) 〒183-0021 東京都府中市片町2丁目21−9 ハートワンプラザ3階 |
出店者数 | 14組 |
入場料 | 無料 |
主催者 | 書肆 海と夕焼 |



当日は分倍河原マルシェや昼飲みイベント「第6回 多摩と酒」も開催していました!
ZINEを見ながらお酒や食べ物、雑貨も楽しめます。
会場向かいのマルジナリア書店さんには、日頃から私の制作したZINE『毒親育ちが大人になってから』『毒親育ちの恋愛事情』『エモセルシオールでエモーヒー』の3冊を置いていただいています!




マルジナリア書店さんの紹介記事はこちら。


私のブースはこんな感じ。ZINEの種類が増えてきたので、今回から什器を新調しました。


分倍河原ZINEフェスのブースは150cm✕150cmでテーブルはありません(椅子は貸出あり)。ほとんどの方はビニールシートを敷いてその上にZINEを置くか、折りたたみのテーブルを持参していました。
私はピクニックテーブルを持参。こちらを購入しました。


作品は一部書店のほか、通販でも購入できます!
分倍河原ZINEフェス当日の感想
分倍河原ZINEフェスに出店した感想を紹介します。
最近はZINEイベントも増えてきましたが、それぞれのイベントが持つ雰囲気があるので何度出店しても飽きません。
出店者、お客さんとゆっくり話せるくらいの規模


出店者が14組と、小さい規模だからこそゆっくり出店者やお客さんと話す余裕がありました。来てくれた方もブースを一通り見て回っている様子でした。



大規模なイベントはたくさんの人に来てもらえる反面、ゆっくり話す時間が取れずもどかしい思いをすることも…。
ブースが多いと、見つけてもらうのも一苦労です。
当日は平均すると3〜4人くらいのお客さんがいました。天気も良かったからか、「今までの分倍河原ZINEフェスよりも人がたくさん来てくれた!」との声も聞きました。
ZINEイベントの醍醐味は、作品やZINEを作る工程についてお客さんと語り合えること。中には「マルジナリア書店さんで買いました!」「以前のイベントで買いました!面白かったです」と言ってくれた方もいました。
マルシェ・イベントも楽しい


当日は分倍河原マルシェも開催していました。ちょっとしたお祭り気分で参加。
お昼ご飯を調達すべく、マルシェにも行ってみました。
こちらはハグジードーナツさん。ドーナッツを販売していました。


マルジナリア書店コラボのドーナッツも置いてあります。「存在と時間」とチョコシュガーを購入。





記事がもっちりしていておいしい!
「存在と時間」はほうじ茶のアイシングがかかってます。
会場地下1階でもワインやカリーブルストを売っていたそうなのですが、夕方に行くと残念ながら完売とのこと…!
次回行かれる方はお早めに!
当日はマルジナリア書店の前で、イーピャオさん主催のイベント「多摩と酒」を開催していました。昼から立ち飲みができます。


イーピャオさんは個人冊子レーベル「多摩と酒」を制作しています。実は府中のイベント「ZINE-読書の秋-」でお隣のブースでした。







何回もイベントに出店していると、だんだんZINE友が増えてきます!
ジャンルも作風も多様で楽しい
ZINEといっても、ジャンルや作風はさまざま。私の場合はエッセイや旅行記をZINEにしていますが、イラストや写真を載せている人もいます。
当日はジャンルも作風も多様な作品が集まっていました。いくつかブースを紹介します。
こちらはトランクラン・まなつさんのブース。文芸同人誌のほか、ブローチや缶バッジなどの雑貨も販売していました。


当日、ちらほら本のブローチを見かけるな…と思ったら、こちらのブローチでした!(写真右下)



ZINE好きには刺さりそう!私も1点購入しました。
こちらはしらい図書さん(夕方撮影のため、品切れの作品もあり)。


フリーペーパーのイラストがかわいい!お弁当のイラストも素敵です。
こちらは奈良都民さんのブース。


右上の棚から好きなページを組み合わせて、オリジナルのZINEを作れます。ZINEも布もかわいい。
ZINEづくりのフリーペーパーも配布していました(右下)。
なんと前日の「ZINEフェス〜文芸と詩歌〜」にも出店していたそう。
まとめ


分倍河原ZINEフェスの様子を紹介しました!



出店された方、お疲れ様でした。ご一緒できて楽しかったです!
既刊や12月に販売した『エモセルシオールでエモーヒー』を買ってくれる方も多く、予想以上にたくさんの方がZINEを購入してくれました。
分倍河原ZINEフェスは定期的に開催されています。大規模なイベントに出店するのは疲れてしまう…という方や、たくさん売ることよりお客さんとゆっくり話したい方には特におすすめ。
今後のイベントはこちらにまとめています。


今後、機会があればぜひ行ってみてください!