
清澄白河の独立系書店、Books&Cafe ドレッドノートに行ってきました!
ドレッドノートは歴史や軍事系、SFなど一部のジャンルに特化した書店。歴史が好きな人にはぜひおすすめしたい書店です!戦艦の模型や年代ものの古本もあり、上記のジャンルが好きな人にとってはたまらないはず。
この記事では実際にドレッドノートへ行った感想と、店内の写真を紹介します!
※店内の写真は許可を得て撮影しています。
Books&Cafe ドレッドノートの店舗概要


Books&Cafe ドレッドノートの場所や営業時間をまとめました。
場所 | 〒135-0023 東京都江東区平野2丁目3−21 (清澄白河駅 半蔵門線B2出口下車 徒歩9分 都営大江戸線A3出口下車 徒歩10分) |
営業時間 | 11:00~20:00(L.O.19:30) ※イベントなどにより営業時間が変更になることがあります。 |
定休日 | 不定休(月・火が多め) ホームページにて毎月定休日を更新 |
ホームページ | https://www.dreadnought-2019.com/ |
SNS | X:https://x.com/suzukitaitou Instagram:https://www.instagram.com/dreadnought1128/ |
店名はイギリス海軍の戦艦「HMS DREAD NOUGHT」に由来しています。
Books&Cafe ドレッドノートに行ってみた感想


Books&Cafe ドレッドノートに行ってみた感想を紹介します!
ミリタリー、歴史系の書籍が多め
ドレッドノートは独立系書店の中でも、かなりジャンル特化のお店です!特に世界史が好きな人は一日中いられそう。
ジャンルはこんな感じです。
戦争・軍事・近現代史、UFOやUMA、オカルト系に力を入れており、特に第二次世界大戦・海軍関係の書籍(洋書含む)を得意としています。
ドレッドノートのホームページより引用
定期的にイベントも開催しており、最近では駐日大使や教授によるトークショーも!



イベントを開催している書店は他にもたくさんありますが、これだけ特化したイベントも珍しいのではないでしょうか。
私は一時期TSUTAYAで昔の映画を片っ端からレンタルしており、歴史やSFものも観ていました。最近の作品だと「関心領域」が好きでした。
海外の歴史、文化に関する本もあるので、旅行好きにも楽しめそう。
ドレッドノートはロシアやソ連、旧共産主義国をテーマにした書籍も豊富。私はロシアへ旅行したことがあるので、棚を眺めるだけでも楽しかったです!



私がロシアへ行った時のエピソードは、ZINE『2019年ロシアの旅』で読めます!
今回は『ソビエトアジアの建築物』を購入。


ドレッドノートのオンラインショップでも売っています。


専門書だけでなく新書やビジュアルブックもあるので、「詳しくないけど好き」くらいの人でも合った本が見つかりそう。
コーヒーやスイーツも充実
ドレッドノートの店内にはカフェスペースもあります。ドリンクや軽食、スイーツも充実しているので、本を買いつつカフェでゆっくりするものおすすめです。
今回はポーランドのクレープ「ナレシニキ」を注文。ラズベリーソースが甘酸っぱく、生地がモチモチで食べごたえがあります。食器もかわいい。


今回はたまたまイベント後でやや混雑していましたが、空いていればゆっくりカフェタイムもできそうです。「男性のお客さんばかりかな?」と思ったら、カフェスペースでは女性も見かけました。
店主さんの宣伝が毎回面白い。
次行った時はプリンを食べる予定です。
コワーキングスペース、読書にも◎
ドレッドノートのカフェスペースは、Wi-fi完備、全席コンセント付きなのでテレワークや読書にも最適。
ワンドリンクオーダーで平日120分、土日祝日90分まで滞在OK。延長の際は追加の注文が必要です。
店内にはテーブル席、カウンター席がありました。今回はカウンター席へ。コンセントが3口付いていて、広さはノートパソコンを広げられるくらい。


テレワークに使いたいけど、ついつい本を買って読んでしまうから捗らないかもしれません…。
御書印が渋くてカッコいい
御書印とは、書店へ行った記念にもらえる印のこと。全国に加盟店があり、ドレッドノートも御書印を受け付けています。
御書印についてもっと知りたい方はこちらの記事をお読みください。


私も御書印を集めているので、行った日にもらってきました。


「全速前進」。このお店らしい言葉です。
まとめ


ここまで、Books&Cafe ドレッドノートを紹介しました!
独立書店の中でも特に個性の強い書店です。自分の趣味と合いそうだと思ったら、ぜひ行ってみることをおすすめします。
歴史やミリタリーに詳しくないから/女性だから入りづらい…と思う方もいるかもしれませんが、今回行ってみたところ女性一人でもあまり居心地の悪い思いはしませんでした。



カフェスペースやメニューも充実しているので、興味があるならぜひ行ってみてください!
このブログでは独立系書店を中心に、他にも書店を紹介しています。
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おまけ:清澄白河街歩き
おまけとして、当日に行ってみた東京都現代美術館とヒキダシカフェも紹介します。
こちらが東京都現代美術館。絵だけでなくオブジェや映像作品も多く展示されていました。


難解な内容も多かったものの、斬新な視点を与えてくれる展示でした。
展示を見て小腹が空いたところで、ヒキダシカフェへ(現在、店名は「ヒキダシ」に改称)。


店内に入ると壁一面の引き出しに圧倒されます。


コーヒーとクロワッサンをいただきました。





他にもお洒落なお店がたくさんあったので、清澄白河は今後も開拓したいです!
以上、清澄白河の街歩き情報でした。