BASEは無料で開設できるネットショップです。
BASEを使えばホームページの知識がなくても、誰でも手軽にネット販売を始められます。
しかしBASEを開設したものの、思うように売れない人もいるはず。
私はBASEで「たいやき書房」というショップを開設しています!

最初は思うように売れませんでしたが、色々な工夫をして月1万以上の売上を出せるようになりました。
この記事ではBASEを使っているけど商品が売れない人、BASEに興味があるけど売れるか心配な方に向けて、集客&売上アップのコツを紹介します。
商品を売るためには意外に地道な努力が大事。
BASEで商品を売りたい人は、ぜひ参考にしてください!
BASEのアカウントを持っていない方は、まずこちらでアカウントを作成しましょう。
\ 30秒でできる /
アカウント作成~ショップ開設まではこちらの記事で紹介しています。


BASEが売れない理由


BASEが売れない要因として3つ考えられます。
- ショップの存在が知られていない
- サイトデザイン、商品紹介が弱い
- 商品が少ない、または商品の魅力が不十分
BASEを開設しただけでは売れません。売れるまで試行錯誤を重ねることが大切です。
ショップの存在が知られていない
BASEでショップを開設しただけだと、ショップの存在は誰も知りません。まずはチラシやSNSを使ってショップを宣伝し、BASEのショップがあることを知ってもらう必要があります。
私はSNSやイベントで配布するフリーペーパーを使っています!店舗がある方はショップカードにQRコードを貼って配ってもいいかも。
「データ」を見るとショップのPVを見られるので、どれくらいのユーザーがショップを訪問しているか確認しましょう。


サイトデザイン、商品紹介が弱い
サイトデザインや商品紹介が弱いと、ショップの訪問があっても購入につながりません。他のサイトを参考にしつつ、ショップのビジュアルを改善しましょう。
BASEはテンプレートを使ってサイトデザインをカスタマイズできます。ショップの雰囲気に合ったデザインを選びましょう。
ショップのコンセプトや扱っている商品のジャンルが一目でわかると、ブランディングにもつながります。私のショップは「たいやき書房」なので、和風のテンプレートです。


商品紹介には鮮明に、わかりやすい写真を意識すると商品が魅力的に見えます。「思っていたものと違う」というクレームを防ぐためにも、商品紹介は具体的に。
商品が少ない、または商品の魅力が不十分
BASEのショップが売れない場合、商品の量と質も見直す必要があります。ショップを宣伝しても、お客さんが商品に魅力を感じなければ売れません。
実際にショップの様子を見ていると、商品を追加したタイミングで売れています。放置している期間はPVも低めです。
商品を追加したら、欠かさずSNSで宣伝。どんな商品がどれくらい売れるかはわからないので、ショップのコンセプトに合った商品をいろいろ試してみましょう。
「BASEが売れない」を解決する方法
「BASEのショップから売れない」を解決するための方法を5つ紹介します。
- SNS、広告でショップを知ってもらう
- 実店舗、イベントの集客も力を入れる
- サイトデザイン、商品紹介をブラッシュアップする
- クーポン、キャンペーンでお得感を出す
- 商品のラインナップを見直す
ネットショップを開く=ほうっておいても売れるわけではありません。ネットビジネスは手軽に始められる反面、埋もれてしまいがち。
こまめな宣伝やショップの見直しを行いましょう。お客さんに商品を買ってもらうには試行錯誤が必要です。
SNS、広告でショップを知ってもらう
ショップを知ってもらう方法として始めやすいのが、SNSや広告。私は個人で予算も少ないので、お金のかからないSNSを活用しています。
X、Instagram、noteあたりがおすすめ。InstagramとnoteはBASEと連携できます。
noteとBASEを連携する方法はこちら。


連携後は、noteのプロフィール画面にBASEのショップが表示されます。


実店舗、イベントの集客も力を入れる
実店舗やイベント出店など、対面販売も行っている場合はそこでBASEのショップも宣伝しましょう。
私はイベント出店の際、必ずフリーペーパーにショップのQRコードを入れています。



ショップカードやチラシでお知らせしてもいいですね!
アナログなつながりはネットより埋もれにくく、興味を持ってもらえる確率は高いです。店舗やイベントに来てくれた方がBASEのショップを利用してくれるかもしれません。
ネットだけでなく対面でもショップの宣伝をしましょう。
サイトデザイン、商品紹介をブラッシュアップする
ショップはこまめに更新しましょう。サイトデザイン、商品紹介のクオリティが上がれば、購入率も上がります。
本であれば著者名やあらすじ、サイズ、ページ数を書きます。衣類であれば素材やサイズ、カラー、着用イメージの写真があるとわかりやすいです。
商品ページに困ったら競合サイトを見たり、大手のショップを見ると参考になります。
案外、印象で売れ行きは変わるもの。売れるまで試行錯誤を重ねましょう。
クーポン、キャンペーンでお得感を出す
通販はいつでもどこでも買えるからこそ、きっかけがないと買わないもの。購入までの一押しには、クーポンやキャンペーンで「今だけお得」感を出す方法がおすすめです。
クーポンAppを使えば、ショップの設定でクーポンを付けられます。
私は新刊を出した時、イベントより通販の価格を少し高く設定していますが、イベント直後は期間限定でイベント価格にしています。新刊ということもあり、イベント後のキャンペーン中は通販の売れ行きが上がります。
また、BASE公式がクーポンを配布している期間もあります。公式のクーポンならこちらの売上を減らさずにユーザーがお得に買えるので、うまく活用しましょう。
商品のラインナップを見直す
商品の見せ方はもちろん、商品自体の価値も大事です。定期的にラインナップを見直して、商品の追加や入れ替えを行いましょう。
ラインナップに変化があれば、以前ショップを見てくれた人も再度チェックしてくれます。
特に季節の影響を受けやすいものは、その時々で売れる商品が変わります。今売れそうなものを考えて、ショップをコンスタントに更新しましょう。



特集やフェアを組んで、テーマに沿った商品を集中的に並べてもいいですね!
ネットショップを使うなら、BASEがおすすめ


今回はネットショップ、BASEで商品が売れない理由と、売れるための対策について紹介しました。
手軽に始められるものの、ネットで商品を売るのは大変です。
まずは1つ売れることを目標に、ショップのデザインや商品のラインナップを工夫しましょう。クーポンやキャンペーンの施策も有効です。
ネットショップのサービスには色々ありますが、初期費用ゼロで手軽に始めたいならBASEがおすすめ。コードやデザインの知識がない私でも、簡単にショップを開設できました。
この記事を参考に、まずはBASEで販売を始めてみましょう!
\ 30秒でできる /