【2024年6月】グーグルアドセンス合格体験記!審査時の状況、落ちてからの工夫

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先日、やっとグーグルアドセンスに合格しました!

何度か落ちてからの合格だったので、合格してほっとしています。審査に落ちるとモチベーションも下がるし、自信もなくなりますよね…。

今回は私がグーグルアドセンスの審査に落ちてから、再審査で合格するまでに気を付けたことについて紹介します!

「こうすれば絶対に合格する」という方法が確立されていないのが、グーグルアドセンスの難しいところ。ブログを1つずつ改善するためのヒントとして活用してください!

目次

審査合格時の状況

グーグルアドセンスの審査に合格したときの状況を解説します。

  • 記事数は30記事
  • カテゴリは3つ
  • 更新は2,3日に一度~毎日
  • 1日10~20PV
  • 広告はほとんど貼っていない

審査には4度目の挑戦で合格しました。

記事数は30記事

合格時の記事数は、ちょうど30記事でした。文字数はどの記事も3,000字ほど。

アドセンス対策というより、検索ニーズを満たすためには3,000字くらい必要だと思いそれくらいにしていました。

1記事2,000字あたり×10記事以上あれば合格できると聞き、15記事を超えたあたりから審査に出していました。何度か審査に落ちて審査中も更新していたので、合格するころには30記事に。

カテゴリは3つ

カテゴリはZINE(個人で作れる小冊子のこと)、文学フリマなどのイベント、Webライターの3つ。どれも自分が経験した一次情報をもとに書いています。

今後もっと多くのジャンルで書く予定でしたが、アドセンスに合格するまではカテゴリを絞って記事を書きました。

GoogleはコンテンツのE-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)を評価しています。少ないカテゴリに特化して書くことで、そのカテゴリに対して知識が豊富=専門性が高いと判断してもらえるかと思ってカテゴリを絞りました。

更新は2,3日に一度~毎日

ブログの更新はなるべく毎日行っていました。

毎日できるだけ新規で1記事を書いていましたが、それが難しいときは既存の記事をリライト。ちょっとした誤字の修正や追記をしていました。

アドセンスに合格するまでは新規記事を書かず、リライトに全振りしようと思っていたこともあるのですが、結果的に新規記事を書き続けたのはよかったと思います。審査に落ちてから一部の下書きを下書きに戻しても記事数に余裕がありました。

1日10~20PV

PVは1日10~20PVほど。

新規ドメインでブログを立ち上げたこともあり、毎日記事を更新していてもPVはそこまで伸びませんでした。

文学フリマ前日に、イベントについて書いた記事が1日だけ40PVまで上がったことがありますが、あくまで一時的でした。

広告はほとんど貼っていない

ブログに貼れる広告として、グーグルアドセンスの他にASPの広告があります。ASPの登録自体は済んでいましたが、アドセンスに合格するまでは広告をほとんど貼っていませんでした。

「他の広告を貼っていると審査で不利になる」と聞いていたのと、1日10~20PVでは広告を貼ってもクリックされないだろうな…と思っていました。

グーグルアドセンスの審査に落ちてからやったこと

私は何度かグーグルアドセンスの審査に落ちていますが、その度にブログを修正していました。どんな修正をしていたか紹介します。

どの修正がプラスに働いたかはわかりませんが、今後修正する際の参考になれば嬉しいです!

質の低い記事を下書きに戻した

グーグルアドセンスの審査に落ちてから、質が低いと感じる記事をいくつか下書きに戻しました。

毎日のように更新していると、中には質の低い記事もあります。SNSのリンクばかりの記事や、一次情報が少なく他の記事と似たような記事があったら、一度下書きに戻してしまいました。

内部リンクを充実させた

審査に落ちてから、内部リンクを充実させました。

内部リンクはWebサイト内のページ同士をつなぐリンクのこと。ブログの読者が他の記事も読んでくれる可能性が上がり、サイトの滞在時間が伸びると期待されています。

記事を書くことに集中していて内部リンクをおろそかにしていたので、審査に落ちてからはなるべく1つの記事に内部リンクを2~3つ貼るようにしました!

カテゴリを整理した

再審査までにカテゴリを整理しました。カテゴリが審査にどれくらい影響するかはわかりませんが、カテゴリが適当だとユーザーにとっても記事を探しにくいと思うので決して損にはならないはず。

審査に落ちたとき、いくつかの記事でカテゴリが未分類になっていました。また、記事が偏っており2,3記事しか入っていないカテゴリもありました。

アドセンスの審査に合格したときの記事数はこんな感じです。どのカテゴリもほぼ同じくらいの記事数になりました。

カテゴリ記事数
ZINE12
イベント8
Webライター10

内部リンクを貼りやすいこともあり、雑記ブログにする予定でもいったんカテゴリを絞って書いた方がいいかもしれません。

落ちてから再審査、合格までメンタルの保ち方

グーグルアドセンスの審査に落ちると、自分のブログを否定されたような気がしてモチベーションが下がりますよね。

私も審査に落ちてからは「ブログを続けても無駄なんじゃないか」と思うことがありました。

私がグーグルアドセンスに落ちてから再審査に通るまで、モチベーションを保つためにしていたことを紹介します。

  • 人に読んでもらう
  • 一つずつ改善点を見つける
  • すぐ合格しなくてもあせらない

アドセンスに落ちたとき私が知りたかったのが、モチベーションの保ち方。意外と情報がないので、ここで紹介しておきます。

人に読んでもらう

私は人に読んでもらい、読みにくい点を指摘してもらっていました。

一人でブログを書いていても、改善点がよくわからないことがあります。最初はアクセスも少ないので誰かに届いている実感もわかず、修正の方向性もよくわかりませんでした。

ブログ仲間がいればアドバイスを求めても良いですし、身近に相談できる人がいなかったらプロに見てもらうのも手。ココナラではグーグルアドセンスに合格するためのアドバイスを出品している人もいます。

一人で解決しようとして挫折するより、詳しい人に相談して解決できた方がいいですよね。

ブログは続けることが大事。そのためには人にサポートを頼むのも手です。

一つずつ改善点を見つける

アドセンスに合格するためには、一度にあれもこれも直すのではなく毎日一つずつ改善していくといいでしょう。

グーグルアドセンスの審査にあたり、「これを直せば絶対に合格する」という条件はわかっていません。原因だと思われるところを一つひとつ直していくと、いつか合格できます。

内部リンクを増やす、わかりにくい点を修正する…小さな修正でも積み重なれば大きなプラスになります。まずは簡単に修正できそうな部分を探しましょう。

すぐ合格しなくてもあせらない

有料でブログを作る以上、「早く収益化したい」という思いは誰もが持っているでしょう。しかしアドセンスにすぐ合格しなくても、あせりは禁物です。

私がアドセンスに合格したのは6月頭でしたが、本当は5月中に合格するのを目標にしていました。正直なところ、5月中でも6月になってからでも収益に大差はありません。

それよりも早くグーグルアドセンスの広告を貼りたいとあせるあまり疲れてしまい、ブログの更新が続かなくなってしまう方が問題です。

ブログの収益がしっかり出るまでには時間がかかります。あせらずに「いつかは合格するだろう」くらいの気持ちで取り組みましょう。

すぐに収益がほしい人は、ブログをポートフォリオにしてWebライターに挑戦するのもおすすめです。両立は大変ですが、ブログよりすぐに収益になります。

まとめ

今回は私がグーグルアドセンスに合格した体験について紹介しました。

合格するために絶対の正解がないのが、アドセンス審査の難しいところ。時には人にアドバイスを求めたり、合格した人のブログを真似したりしながら根気よく再審査に挑戦しましょう。

がんばった分だけ、合格したときの喜びも大きいです!

どうにも合格しなくて辛いなら、一人で悩まずサポートを頼みましょう。

ココナラで記事作成・コンサルを依頼すれば、プロがアドセンス合格をサポートしてくれます。

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この記事を書いた人

フリーランスのライター。Webライターやブログもやりつつ、旅行記やエッセイ本を作っています。広告代理店を経て独立し、ライター歴は3年。

このブログではZINEを作る方法やイベント、Webライターのノウハウについて紹介しています!

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